2024
08.16
08.16
8/16(金)、自民党愛知県議員団申入幹部会
本県の重点施策ならびに令和6年度9月補正予算編成に向けて、これまでの県政調査会・政調会における団員からの意見等を取りまとめた要望書を大村知事はじめ県幹部に提出させていただきました。
意見の集約にあたっては、4日間にわたる県政調査会や2回の政調会、団員からの個別のヒアリングなどにより、さまざまな議論を行ってきたところ。
昨年6月の大雨は本県に大きな被害をもたらしましたが、本年も各地で豪雨災害が発生しております。
また、今月8日には宮崎県を震源とする地震発生に伴い、南海トラフ地震臨時情報が発表され、県民の安全・安心に対する関心が一層高まっており、防災・減災の更なる対策を強力に推し進めていく必要があります。
また、最近の資材価格や電気料金などの高騰に伴い、道路の維持管理をはじめさまざまな事業において影響が出ているとお聞きいたしております。
さらに、依然として厳しい状態が続いている交通事故死亡事故の抑止に向けては、信号灯器のLED化の推進の、道路標示の維持管理などのハード面での交通安全対策の充実が求められております。
そこで、我が党県議団としては、道路、河川など社会資本の整備等の促進のため、公共事業関連予算を積極的に確保することや、除草などを始めとする単独事業関連予算を積極的に確保すること、また、交通安全施設の更新・新設等が着実に進められるよう十分な予算確保を図ることを強く要望させていただきました。